【合格体験記】独学で応用情報技術者の勉強はどうやる?おすすめ参考書も紹介

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こんにちは!今回は、応用情報技術者試験に合格するために筆者が実践した方法をシェアしたいと思います。試験勉強の参考になれば嬉しいです。ぜひみていってね!

応用情報技術者試験とは?

応用情報技術者試験(AP)は、日本の情報処理技術者試験の一つで、ITエンジニアとして必要な知識と技術を認定する国家資格だ。この試験は、IT業界でのキャリアアップや転職に有利な資格とされているぞ。試験は年に2回実施され、午前試験と午後試験の2部構成です。午前試験は広範な基礎知識を問う問題が中心で、午後試験は応用力を問う問題が出題されます。

前提

前提として筆者は基本情報技術者試験を合格していたため、知識としては全くのゼロではないところからのスタートとなっているぞ。勉強開始は試験の3か月前からスタートさせています。
また、基本情報技術者試験を合格してから2年以内は午前Ⅰ試験を免除することができるので、筆者も当然免除している。本記事でも午前Ⅱと午後試験Ⅰ、Ⅱの対策について紹介していくぞ。

使った参考書・webサイト

まず初めに筆者が勉強で使用した参考書やwebサイトを紹介するぞ。

  • Webサイト(午前Ⅱ対策):
    応用情報技術者試験過去問道場(https://www.ap-siken.com/apkakomon.php)
    →情報技術者試験の受験生なら誰しもが知っている過去問道場。過去の午前Ⅱ問題がすべて載ってるので、筆者は午前Ⅱはひたすらこれだけやっていたぞ。
  • 参考書(午前Ⅱ、午後Ⅰ、Ⅱ対策):
    キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和06年 (情報処理技術者試験) 
    →本書では応用情報技術者試験の試験範囲が網羅的に記載されている参考書だ。イラストも多くてわかりやすいのでおススメだ。
  • 問題集(午前Ⅰ、Ⅱ対策)
    令和06年【秋期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集
    →午後Ⅰ、Ⅱ対策はこれ!応用情報技術者試験対策はとにかく過去問を解くことが重要なので、解説もしっかりしている本書がおススメだぞ。

勉強方法(はじめに)

まずは参考書を一通り読もう。もちろん内容をすべて理解する必要はなくて、まずはざっくり試験でどのような知識が必要か、そして分母がどんなもんかを把握することがポイントだ。試験の全体像(分母)がわからないまま勉強を進めても、自分が何を勉強すればいいのか、なにがわからないかがわからない状態になってしまう。
ここはあまり時間をかけずに土日にたっぷり時間を確保して、ガッと一気に読み切ってしまおう。もう一度言うが内容はすべて理解する必要はないのでさくさく読んでしまおう。あとは過去問を解きながら辞書的な使い方で理解していないところだけ読み返せばOKだ。

勉強方法(午前Ⅱ対策)

午前Ⅱ対策は過去問道場(https://www.ap-siken.com/apkakomon.php)で過去問を解くだけ!以上!
午前Ⅱ問題は過去問が流用されることが多いので、とにかく過去問を解きまくろう。過去10年分とか、試験当日までに解けるだけ解いてみよう。午前Ⅱ対策はこれだけやれば十分だ。スマホで隙間時間にもできるので便利だぞ!

勉強方法(午後Ⅰ、Ⅱ)

午後Ⅰ、Ⅱ対策は過去問を解くだけ!以上!
こちらもとにかく過去問をたくさん解いて、しっかり解説を読んで理解しよう。応用情報技術者試験は基本的にはしっかりと過去問を解いていれば合格できるはずだ。
ただ、多くの人はシンプルにこれが大変でやれないから合格ができていないだけだと思う。はっきり言って細かい勉強テクニックなどはない!とにかくたくさん過去問を解こう!大変かもしれないがやれば絶対点数が取れるようになるぞ!

まとめ

上述したがはっきり言って細かい勉強テクニックなどはなくて、筆者がやったことは3か月の間で参考書読んで、後は過去問道場と過去問道集を解いただけだ。超シンプル!他は何もいらない。紹介したやつだけでとにかくひたすらやり込もう。
逆に言うとこれだけしっかりやれば十分合格ラインにもっていくことはできるはずだぞ。

いかがでしたか?この記事が応用情報技術者試験の合格を目指す皆さんに参考になれば嬉しいです。ここまで見ていただいてありがとうございました!

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